ちょっと古めの電動アシスト自転車のフロントホイールに取り付けてあるスピードセンサーを交換しました。
左側が壊れてしまったもの。
センターリングをしてくれる小物が割れてしまい、走行中にガチャガチャと異音が出ていたとのことです。
このセンサーが壊れてしまう原因として多いのが、駐輪ラックの利用になります。
マンション、ショッピングセンターなど都市部の駐輪場では当たり前になってきていますが、これがセンサーに悪さをしてしまいます。
自転車を倒れないように車輪を保持する部分がちょうどあったるんですよね。
現行モデルでは、各社対策をしてきているのですが対策前のものは都度修理が必要になってしまいます。
赤で印をした整理してくれるサイドレールが悪さをするんですよね。いろんなタイプがありますが、大体同じ部分が原因になっていると考えています。
メリットデメリットの部分で、旧式のセンサーには良くない方へはたらきましたが、ラック式の駐輪場は今後もどんどん増えていくことになると思います。
すでにメーカーは対策をしているのですが、対策前の大きなセンサーが付いているものは性質を理解いただき上手に付き合っていきましょう。
壊れたままだと、アシストが上手くされず乗りにくさやアシスト力の低下も考えられます。
タイヤに空気を入れる時にでも、ついでに点検をしてみるもの良いかもしれませんね
快適でスマートに電動アシスト自転車を利用しましょう!
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