リアディレイラーハンガーがくの字に曲がってしまいました。
今回は車体・ハンガーと鉄でできているので「よっこらせ」と優しく戻してあげると補修完了。
文字にすると秒で終わりそうな修理ですね【汗
ただしアルミやカーボン製の自転車はハンガーが折れたりするので、パーツ交換が必要になります。
車種・年式によってハンガーの形が違うのでパーツ取り寄せでの対応になることが多くなってしまいますのでご注意ください。
今回の修理にあたり、ディレイラー、チェーン、カセットも一緒に交換をしました。
いっとき補修パーツの入荷未定で修理の目処が立ちにくい状況が続いていましたが、グレードによってはある程度レスポンスよくサービスの提供ができる様になってきました。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていた最中はディレイラーなどドライブトレインに関わるパーツの欠品が酷かったので、修理対応が難しい場面も多く「転ぶなら左に!」なんて話もしていました(笑
自転車は乗って・遊んでナンボの道具なので、たくさん使ってあげましょう。
また、時々メンテナンスをしてあげると気持ちよく安心して使うことができるので、少なくとも月に1回の空気入れとブレーキの効きチェックはしっかりしましょう。
走ることはできるけど、ブレーキ不良・変速不良などを感じる場合には、お店に点検・相談をしてみて補修を受けましょう。事故や怪我を未然に防ぐことも大事ですよ。
身近な乗り物の自転車も1回/1年以上は点検をしておきましょう。
川崎の自転車専門店
サイクランドナカザワ