朝晩の寒さも強くなってきましたね。
自転車に乗る時にはグローブが欲しくなってきました。皆さんも我慢せずに暖かい格好で外出しましょうね。
さて、今回は「ブレーキの効きが悪い」との修理内容です。
写真の通りワイヤーがほつれてほぼ全破断状態でした。
このような状態だとブレーキレバーの動きが「モサッッ」としていたり、レバーをしっかり握っても制動力が弱く速度が落ちにくい状態ではなかったのではないかと思われます。
「とりあえず、ブレーキ効いていればいいやー」って感覚をお持ちの方も多いのですが、私としては「事故に至らずによかった。。。」という感覚をよく持ちます。
ブレーキが前後車輪に2系統あるというのは「万が一どちらかが壊れても、ひとまず停車することができるように」という理解をしています。
な・の・で、両方がきちんと作動する状態で自転車利用をしましょう。
片方が使えるから大丈夫!・・ではなく、速攻でお店で修理をしてもらいましょう。
ブレーキワイヤーの交換・調整は10−20分程度で終わると思いますので、さっと交換して安全に自転車を利用してください。
早めに異常を見つけるためにも、年1回の安全定期点検はしてもらいましょう。
当店では一緒に働いてくれるスタッフを募集しています。
興味がある方は連絡をお待ちしています。
川崎の自転車専門店
サイクランドナカザワ