点検含めて修理の依頼が例年よりも多かった気がするのが「リアカー」です。
新型コロナの影響で夏祭りや町内会活動が数年できていなかったなど、倉庫などで出番待ちが続いていたようです。。。

今回は、鶴見区内で毎日せっせと働いていたリアカー。
タイヤが潰れていたが、ちょっとそのまま・・・で稼働をしてたようです。

202310リアカー2

写真の手前が旧タイヤでリアカーに装着しているのが新タイヤ。
なんとなくタイヤの疲れた感じはしますが、パンク状態で利用をされていたので動かした時の重さが半端ない。
空荷で重いのだから、荷物を乗せたら動き出しがとっても大変だったと推察されますね。

交換後は片手でさっと動かせるほどの軽やかさ。空気が入っているタイヤは超快適に動いてくれました。
依頼してくれた担当の方も「今まで重かったのが・・・早く交換しておけば・・・」的なお話をしてくれました。
自転車もそうですが、快適に利用をするためには最低限でもメンテナンスをする必要があります。使いっぱなし乗りっぱなしでは快適度合いはどんどん下がるし修理が必要になりやすい。

「月に一回空気を入れる」これをするだけで自転車トラブルで多い「パンク」を防ぐ高い効果を得ることができます。
今回のリアカーも空気を入れるタイプなので、重たい荷物を軽く移動することができるリアカーの能力をしっかりと発揮してもらいましょう!

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