店頭に 自動空気入れ が置いてあり、20円でしっかりと空気を入れることができるので、利用される方も多いです。基本的にセルフサービスなので、時たま利用前に質問されるのが・・・

タイヤの空気ってどれくらい入れたら良いのかわからない。

という内容なんですね。確かにわかっているようでわかっていない事かも。

それじゃ、自転車タイヤの空気ってどれくらい入れるの良いのでしょうか?

 

タイヤの空気が少ないと・・・

乗り心地が悪く、タイヤが早く傷みます。

 タイヤが傷むと中のチューブも傷み出します

  最終的にはパンクやタイヤ交換をすることになり財布が痛みます。。。

 

空気が不足した状態で走行を続けていると

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こんな感じにタイヤの横(サイドウォール)が切れちゃいますね。

こうなったらタイヤは交換しないといけません。チューブを傷つけてパンクしたり、チューブの圧力に耐え切れず破ける事もあります。

 

逆に空気を入れすぎちゃうと・・・

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空気を入れている最中や、空気を入れ終わって走っている時に・・・

チューブが破裂して走行不能へ・・・

これも困った事態を招いてしましますね。。。

 

適正な空気圧の答えはタイヤの側面に書いてあるんです。

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たとえばこのタイヤは 300kpa(3.0kgf/㎠) って書いてありました。

圧力計や圧力計付きポンプをお持ちでしたら一目瞭然で簡単ですが、ない時が問題ですよね。

 

私が思うに、このような疑問が出た場合はお店で教えてもらったら早いと思います。

ロードバイクなどのスポーツ車は圧力計で数値管理をすることが望ましいです。普段使いのシティサイクルやママチャリ等は空気をいれた時のタイヤの硬さを覚えておけば十分と思います。お店で適正な硬さのタイヤを触らせてもらいましょう。

タイヤの横側を触ると硬さがわかりやすいと思います。

毎日使っても、時々しか使わなくてもタイヤの空気は抜けていきます。

少し気を使ってあげるだけで、快適に自転車が利用できますね。

少なくとも1ヶ月に1度は空気を入れてあげましょう。

 

サイクランドナカザワでした。