久しぶりの投稿です。
朝晩の気温は過ごしやすくなってなんとなく秋っぽく感じますが。。。7・8月が暑すぎたせいなのかもしれませんね。

さて、当店は自転車屋ではありますが「車いす」のパンク・タイヤ交換、ブレーキワイヤー修理も承っています。
夏はタイヤのトラブルも多くなる傾向があります。気温(路面温度)のせいなのか、日差しのせいなのか理由はいまいちはっきりしませんが、寒い時期よりは自転車は修理が多いと感じます。

車いすも同じイメージなのか、パンクやタイヤ交換の依頼をいただきました。
車いす20240904

自転車と車椅子のタイヤの仕組みはほぼ一緒です。素材配合までは分かりませんが、色以外はそこまで違ってはいないと思っています。
ということは、夏などの気温が高い時はタイヤが傷みやすくなる可能性は高いです。
ただ、自転車と違って屋内でも利用する機会が多いので、自転車よりは痛みの進み方は緩やかになりますね。

ただ、写真のようにタイヤの溝がなくなっていたり、下地の布(糸)が見えてきたらタイヤ交換のサインです。。。というか、速攻で交換しましょう。動けなくなる可能性も高くなります。
「まだ動いてるし。。」気持ちはわかりますが、車椅子が動かないとかなり不便になりますよ。すぐに直せないかもしれないし。。。

移動手段として大切な道具のメンテナンスも大事です。
月に一度くらいはタイヤに空気を入れたり動作点検をしてあげることも大事です。

お困りの時はご相談ください。

川崎の自転車専門店
サイクランドナカザワ