あれっ！？っと思うくらいに寒い日となってしまいました。
立春過ぎても、日が伸びてもまだまだ冬の中ですね。。
さて、先日修理をした電動アシスト自転車からの一枚。
ペダルが空回りするとのことで、修理にご来店でした。
目視点検していくと、後輪ハブの動きがおかしいので外していきました。
残念ながら、内部の駆動体はバラバラと崩れるように壊れていきました。
駆動体を交換したかったのですが、噛み込んでギアが取れない・・
どうやら、ギアを固定しているCリングがしっかりとハマっておらず空転して噛み込むという故障となりました。
そのせいで、普通なら難なく取れるギアも叩いても、グリグリしても外れない・・・
モーターパワーでとっても大きな力が働くからこうなるのでしょう。
漕ぎ出しなどはモーターも強く作動するので、最大で３倍の力が加わり自転車ではあまり起こり得ない故障もでてしまいます。
電動アシスト自転車は自転車よりもデリケートな部分もありますので、最低でも１回/年の定期点検は受けておきましょう。
あなたのかかりつけ自転車店 ラゾーナカワサキプラザそば
出張修理は随時受付中 電動アシスト自転車もお任せください
サイクランドナカザワでした。