多くの自転車はチェーンを介してペダルの回転を後輪に伝えています。
そして、金属でできているチェーンはお手入れをしないと サビ る。
サビると色々変化が出てきてくれて教えてくれるので、それを感じとって対策をすることが自転車の調子良く使うポイントの１つです。自転車もスポーツバイクも電動アシスト自転車も基本的な部分は同じかと考えています。ガリガリしてると、自転車こぐのも重たいんだから。
１ 赤くなり粉を吹いている
これはヤヴァイ状態ですね。ペダルを漕ぐとガリガリ ゴリゴリ といった異音がしています。
自転車使用中にちぎれて、走行不能になることがあるかも。チェーンだけでなく歯車たちの磨耗も酷いことが多いです。
２見た目で赤さは少ないけどサビ始めてる。
ガリガリ・キュルキュルといった異音がしています。とっととチェーン交換して、歯車が磨耗するのを防ぎましょう。
３注油しすぎてベタベタギトギト
これはこれでよくないです。このベタベタに砂などが付着するとチェーン・歯車を削ってしまいます。注油も程々で自転車に適したものを使いましょう。
正直ガチャガチャ・ガリガリと音が出ている自転車がとっても多く街中を走っています。これは単純に整備不良で「自分ズボラですよー」と言っている様にも聞こえてしまいます。
年一回の定期点検くらいはやっておくと、不具合が早めに見つかって安心して自転車が使えると思います。自転車事故も増えていますし、神奈川県では10月から傷害保険加入の義務化が始まりますので、少しずつ準備をしていきましょう。
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サイクランドナカザワ でした。